本勉強会では、人の成長や変化に関わる「脳のメカニズムの基本」を、解説とワークを通じて理解し…
…を、脳科学の観点から紐解いていきます。
例えば、ソフトウェア開発やハードウェア開発と比べて、「人間という生き物」の挙動って、なんだかとってもクソ意味不明なことばかりじゃないですか?
ホント、普段相手にしているソフトウェアやハードウェアと比べると、全く素直じゃなく、一貫性がなく、複雑怪奇で、とても扱いづらい、バグだらけに見えるのが、人間というものではないでしょうか?
デバッグするにも、頭の中や心の中の、デバッグログ残ってないし…
僕自身も、元々は理数系・エンジニア一家で育ち、情報工学部卒で、データベースエンジニアとしてキャリアをスタートした、ゴリゴリの論理思考で、構造的に捉えたい衝動が激しめな人でした。その後、組織や人が好きという理由で、17年間、組織人事領域に身を置いてきました。
そんな論理的に構造的に捉える衝動のあった僕も、「全く意味不明でバグだらけに見える解明不能な人という生き物」を目の前に、散々翻弄されてきました。同僚や部下のバグに対しても、イライラする。しかし何よりも自分自身がバグだらけで、クソ生きづらくて、でも、全然デバッグできなくて、そんな自分に絶望感を感じることもありました。
しかし、人の成長や変化に関わる「脳のメカニズム」を学んでからは、人をもっと構造的に捉えられるようになりました。
すると、脳の構造上、「どうしてできないのか?」「どうしたらできるようになるのか?」を理解することができ…
…などの変化がありました。
僕は、ものづくりエンジニアが大好きだ。その内に秘めるエネルギーを解放して、夢中になって創作活動している表情が大好きだ。だからこそ、人の成長や変化に翻弄されずに、「ひょい!」と飛び越えて、創作活動に没頭できるようになって欲しいと思う。
だからこそ、ものづくりエンジニアの現場に、「脳のメカニズム」の知恵をお届けしたいと思っています。
必要な人に届きますように。
当日は、おおよそ以下のような流れで進行する予定です。
※ 「放課後」は、22:00〜22:30を目安に実施します。希望者のみで、個別で相談に乗ったり、悩みを聞いたりします。
大橋 徹(おおはし てつ)
1978年生まれ、神奈川出身。 理数系・エンジニア一家で育つ。「就職しやすい」という安直な理由で、大学では情報工学部に進み、まるでエスカレーター式のような感覚で、そのまま大企業のデータベースエンジニアとしてキャリアをスタート。26歳の時に、「夢中になれる組織や人」をもっと世の中に増やしたいと思い、以後17年間、組織人事コンサル領域に身を置く。現在はフリーランスとして、SaaS系のスタートアップ企業などで、組織開発、リーダーシップ開発、プロコーチ業に携わる。
2021年に、「創作活動に夢中になる人がやっぱり好き」という自分のルーツに繋がる感覚から、「ものづくりエンジニアの現場に、人材開発の知恵をもっともっともっと届けたい」と思うようになり、この活動に至っている。
妄想と実験が大好きな、自称「そこそこまともなクソガキ」。
Sandbox…つまりは「遊び放題の砂場」のこと。 まるで、公園の砂場で、子供がよってたかって、各々が200%の好奇心と探究心だけで… 山を創ったり、顔を書いてみたり、トンネルを掘ったり、湖を創ったり、川を創ったり、ふか〜い穴を掘ったり、川と湖に水を流したり、大洪水を起こしてみたり、最後は、ぶっ壊してみたり …そんな、「時には一人で、時にはみんなで、遊び倒す実験場」のような場所。 ...
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